梅田と神戸と迷った挙句、神戸で観る事に。

とりあえずは映画館がオープンする9:35までには
着けるように友達と待ち合わせ。

私が先に着いたのですが、9:10現在、誰も並んでません。
こんなもんかぁ・・・

ほどなくして2番目のお客さんが来て、5分後ぐらいに友達も来て。

整理券と一緒に渡された初日プレゼントのフォトは、
宣伝でよく見かけたふたりで写ってるやつ。あんまりです。

カレンダーが密かに気になったのだけど、日付がわかりづらいと
いうことで却下。カレンダーは見易さ重視ですから。

上映時間まで2時間以上あったので、近くのカフェでまったりする。
友達は明日のオーキャンに行くので、雨降らないといいねー
なんて話したり。お互い失業中の身なので、失業保険の話とか。

話してるとだんだんしんどくなってきた。
これから映画観るのに。くぅ〜頭イタイかも…

 
そんなこんなで映画がはじまりました。
結局、1回目の上映は、6〜7割くらいの入りだったような。

う〜ん。
悪くないんやけど、あえて映画館で観るほどの映画じゃないな。
正直、まさやんが出てなかったらまず観ないと思う。

贔屓目、というか身内を見てるような感覚がまだあって、
「まさやんが演技してるっ!泣いてるっ!悲しそうっ!」
みたいな感じ。うまく言えないけど。

共演の関めぐみちゃんが結構かわいかったなー。
小学校の教師のシーンでは"オトナ"な感じやのに、
寿俊と居る時はものすごーく無邪気で子供みたいで。

まさやんも言ってたけど、
"おじさん"って呼ばれてるのが新鮮だったなー。
(私らは昔から"オッサン"って呼んでるけど)

脇を固めてた共演者のみなさんに、まさやんはかなり助けられてた
ような気がします。お父さんの井川さんや、お葬式の写真を撮って欲しいと
言ってやってきたおばあちゃんや大倉さんとか。戸田菜穂はねぇ・・・
二の腕がぷにぷにでやばかった。奇跡の人から考えるとやっぱり老けたー
あと、氏家さんだっけ?あの人もまさよしとよく一緒に出てるなぁ。

う〜ん。内容的にどうっていうより、時々"素"の山崎まさよしって
感じのシーン(笑い方とか、歩き方とか)があって、それが良かった。

隣で観てた友達は、前半から泣いてた(笑)けど、私は泣かなかった。
さすがに、まさよしの写真が遺影になってるのは悲しくなったけど。

っちゅーかね、やっぱこの人はライブの人なんだわ。
演技してるのはあんまり好きじゃない。
まさよしの素な感じが好きやからかなぁ。

10周年ってことで、周りが張り切りすぎな気が多少するけど、
サントラも担当出来たし、まさやんにとっては良い仕事やったなー
なんていう可愛くない感想で終わりたいと思います。

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