父と暮らせば

2005年1月18日 シネマ
今朝、久し振りに夢にミッチ―が出て来た。
ミッチ―優しかったなぁ。素敵でしたわ。

んで今日は火曜日ってことで、有休をとって映画を観て来ました。
1本目が“父と暮らせば”という広島に原爆が投下された頃のお話。

主演の宮沢りえが、いじらしくてかわいらしかったです。

3年前の原爆が原因で亡くなった父が、娘の前に突如現れ、
自らを“恋の応援団長”と名乗り、
“人を好きになってはいけない”と頑なに心を閉ざした娘が
自分の気持ちに正直になっていく、と言った感じの内容です。

おとったん(父)は、男手ひとつで娘を育てたせいか、
過保護とまでは行かないけど、かなりおせっかいなぐらい
娘のことを心配しているようです。そんな父に対して、
「生きていることが申し訳ない」
と、自分が幸せになることに罪悪感を持っている娘。

なんて言うか、すごい人間味があって、すごく良い映画でした。

しかし、ホンマに邦画ばっかり観てますなぁ〜。

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