復興の詩　Vol.10＠神戸文化ホール

お昼に友達と待ち合わせて、チキンジョージのすぐ近くの
カフェでランチ。あの、"玄米茶プリン"がおいしいお店です。

牛肉の煮込んだのと、ポテトのグラタンを食べたのだけど、
なかなかおいしくて、しかもボリュームもあって満足です。
もちろん玄米茶プリンはサイコーにおいしかった〜♪
日曜だからか、平日ランチのプリンよりも、サイズが大きかったです。

ユニクロでまさよしが着てるTシャツあるかな〜と見てみたり、
ぴあで広沢くんとゴンチチのライブのチケットを発券したりして、
地下鉄で文化ホール最寄り駅の大倉山へ。

つつじがものすごく綺麗に咲いていて、空は青くて、とてもいい気持ち。
ただ、ちょっと風があって肌寒いのが残念でしたが。

ライブ前にS君とも久々の御対面。貴重なブツをありがとう！

今日はゼッタイ号泣すると思って、ハンカチ2枚持って行ったけど、
結局ほとんど泣かなかったなー(って泣いてるんですけどね)。

前にまさよしが出た年は、確か英五さんが亡くなった直後で、
その相乗効果でボロ泣きしたんかも知れません。

今日ウルってきたのは、三代目魚武濱田成夫の歌のときと、
英五さんのバックバンド(?)"スロートレイン"の人が歌った時ぐらい。

アナムもよく頑張ったと思いました。最後まで涙をこらえてましたから。

山崎まさよしのライブは、去年の神戸以来やったかな？
あの時よりも少し痩せたけど、よりオッサンぽくなってました。

名前のない鳥
セロリ(withアナマキタロー）
月の花まつり(〃)

の3曲でした。鳥は久し振りでした。
セロリは…このイベントでやらんでも、って感じ。
月の花まつりは、いつもアナム&マキのライブで聴いているだけに、
なんだか不思議な気持ちになりました。それなりに良かったかな。

後ろでベースを弾かずにパーカッションをやっていたキタローさんが、
アナムとまさやんをお父さんのような暖かい目で見ていたのが印象的でした。

　
この"復興の詩"は、今日の10回目が最終回です。
震災後に、河島英五さんが、震災遺児の支援の為に始めたライブで、
せめて10年は続けると言っていたイベントでした。

最終回の今日は、河島ファミリー色がより濃かった気がします。
特に末っ子の翔馬、3年前に飛び入りで出演した頃と比べると
めちゃくちゃ大人になっていて、最後の英五さんメドレー(?)での
締めくくりは、彼がリードしていました。

ずっと泣かずに頑張っていたアナムも、最後の"旧友再会"の終わりぐらいで、
隣に居た桂南光さんの方に持たれて泣いていました。

なんか、遂に終わってしまったのかーって気持ちでいっぱいです。
私みたいに、思いっきり震災の被害を受けた身からすると、
いつまでも続けて欲しかったような気もします。

はぁ〜。なんだか脱力。

　
ちなみに、飛び入り出演は、南こうせつさんでした。