しかし今日は更に寒かったなぁ。
めちゃ雪が降ってたんやけど、ライブハウスでスタンディング
っちゅーことなので、傘は持たずに出かけました。

神戸駅に着いた段階で既にかなり降っていて、
梅田に着いたときにもそれは変わらず。

今日はかなり自分の趣味のライブってことで
誰も誘わずに淋しく一人で参戦しました。
でも、周りには一人で来た人がすごい多かったです。

今日のcastは、

analers/TOMOVSKY/三代目魚武濱田成夫

というバラエティーに富んだメンツです。
analersってのは、レピッシュのギタリスト杉本恭一のバンドです。

 
まずTOMOVSKY。
その昔、中学生の頃にカステラのライブに行ったことはあったけど、
トモくんがソロになってからのライブは初めてでした。
以前ラジオで曲を聴いてから、ライブ観たいな〜と思ってたのです。

うん。すごく良かったです。
今38歳(靖幸や民生と一緒!)やけど、すごくキュートな人でした。
やっぱりTheピーズのハルよりはトモフの方が好きかも。

途中、私の前の樽にトモフが乗った時、唾が顔にかかってビビリました。

MCで、「来年の今頃は、鳥だけじゃなく、牛インフルとか
羊インフルとか、キャベツインフルが流行ってるかも知れないから、
みんな食事には気をつけましょ〜う!」ってアナタ…
素敵な発言に心奪われてしまいました。

んで、一つ気付いたこと。
トモくんて、昔付き合ってたバンドマンの彼と似てる・・・
当時も"トモ、ハルの大木兄弟っぽいよなぁ"とは思ってましたが。

続いてanalers。
恭一を見るのは、中学生の時にレピッシュのライブで見て以来。
あの頃はかなり人気もあって、結構広い会場でやっていたから、
こんなに至近距離で恭一を見ることが出来て嬉しかったです。

やってる音楽は、セックスマシンガンズっぽいというか、
拳突き上げ系?ていうか、パンクロックな感じでした。

私が好きだった、"レピッシュの狂市"のまんまで安心しました。

analersのライブに魚武も加わり。
彼はいつも詩の朗読をするんですが、その途中途中に
analersの演奏が入って、かなりかっこよかったです。

ライブで魚武が読む詩って、ワンパターンなんかな?前も同じのを読んでたやん。

いつも自分の詩集やらを持ってきて、読んだ後客席に
投げるんですが、中途半端に前の方にいたので今日もGet出来ず。

リストバンドにタオルも投げてた。一度取ってみたいものですわ。

やはり魚武はすごいかっこいいです。
人間としてかっこいい。存在そのものがかっこいい。
むさいオッサンやけど、少年の心をもっていて、
夢を着実に実現させてて、まだまだやりたいことがあって。

魚武の詩で、"心の身長(心長?)の高い奴がカッコエエ"
みたいなんがあって、ウンウン、ナルホドなぁ〜って思いました。

詩だけではなく、2曲程歌も歌いました。
どちらも魚武の持ち歌で、1曲は恭一が作った曲。
相変わらず、"アルバイト"の最後の方の歌詞は泣けました。

最近、魚武のCD聴いてないし、久々に聴きたくなりました。

来月、復興の詩でまた魚武に会えるのがすごい嬉しいな♪

 
一人でもこんなにライブを楽しめるもんやねんな〜と
淋しいながらにも思いました。またこの組み合わせであれば行きたいな。

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